世界遺産ともなれば、海外からも観光客が訪れるでしょう。
姫路城のお土産も、色々と魅力的なものがありすぎて困りますよね。
その中で、特に気になるお土産を3つ紹介します。
お土産にしたい、姫路城周辺の名物3つ
焼きあなご / はなおか
姫路に行ったら、食べてみたいのが、この「焼きあなご」。
穴子は関東と関西では、扱いが違いますね。
関東だと煮穴子で食されるのが一般的で、関西では焼くのが一般的だったりします。
なにせ、江戸前(東京湾)は湾ですし、瀬戸内海とは、潮の流れの強さが違います。
食味が違うので、調理方法に差が出たのでしょうね。
姫路では、お雑煮に焼き穴子を入れる風習があるそうです。
長い姿が縁起が良いんだとか。
”はなおか”の焼きあなごは、瀬戸内海の厳しい海で育った穴子を使っているので、焼いても満足いく一品です。
”はなおか”は、姫路港に店舗があり、店頭での販売と、電話やFAXで注文すれば、発送してもらえます。
住所:兵庫県姫路市飾磨区須加260番地
千年杉(せんねんすぎ) / 杵屋
杵屋のバウムクーヘンは、真ん中にクリームや餡が入っている”創作菓子”です。
そのなかでも、「千年杉」は、小倉クリームが入ったものと、柚子餡が入ったもの。
外側は、チョコレートでコーティングし、さらにアーモンドスライスとココアがまぶされていて、まさに”杉”のような外観をしています。
サクッ、フワッな食感が想像できそうですね。
店舗はいくつかありますが、姫路城の近くで購入するなら、本店が一番近くにあります。
姫路駅地下や、中央口のお土産売り場でも購入することができるので、電車で訪れても、帰りに買うこともできますね。
また、ネットでの通信販売も行っていますので、リピートすることもできます。
玉椿(たまつばき) / 伊勢屋本店
江戸時代から開業している、老舗のお菓子。
藩の御用菓子になっていたほどの銘菓ということで、気になる和菓子です。
黄身餡を薄紅色の求肥で包んだ和菓子で、見た目にも上品な雰囲気が伝わってきます。
きっと、濃いめの熱い緑茶に合う、上質な味なんでしょう。
「白小豆(しろしょうず)」という、希少な小豆が使われているとのことで、白亜の姫路城との相性も抜群ですね。
店舗はいくつかありますが、お城から一番近いのは、「西二階町店」です。
もちろん、駅での販売も行っていますので、電車旅行でも安心して買えますね。
ネットでの通信販売も行っています。
まとめ
姫路城下のお土産
・焼きあなご / はなおか
関東ではなじみの薄い、”焼き”あなごです。
専用のタレで、舌鼓を打ってみては。
・千年杉 / 杵屋
バウムクーヘンを元にした、創作菓子です。
アーモンドやココアパウダーで、外観がまるで杉のよう。
・玉椿 / 伊勢屋本店
藩の御用菓子として上納された、和菓子です。
珍しい白大豆を使用しています。
他のお土産も沢山あります。
こちらを参照してみてください。