安土城下で信長公を称える「あづち信長祭り」

まつり
安土城は、完成から落城まで、”たった3年”という
短命な城の割に、その名は全国に知られていますよね。

当時の建物はとうに失われ、
その姿は当時の絵を通したイメージで
伝わってはいますが、
詳細が不明なところも残っている城です。

豊臣、徳川の時代を通じて
再建されることもありませんでしたが、
”見せる城”のプロトタイプとして、
その後の城郭建設に大きな影響を与えました。

その安土城下では、
毎年「あづち信長まつり」が行われています。

どんなお祭りなのでしょうか?

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あづち信長まつりとは?

あづち信長まつりは、
信長の霊を慰めることを目的として、
安土地域の住民が主体で行われるお祭りです。

6月2日が、本能寺の変によって横死した、
信長の命日に当たるため、
毎年6月の第一日曜日におこなわれます。

平成29年の今年は、6月4日(日)ですね。

まつりでは、さまざまなイベントが行われますが、
主な”みどころ”としては、以下のものがあります。

  • 武者行列
  • 火縄銃鉄砲隊実演
  • 安土楽市
  • メイン会場は、滋賀県立安土城考古博物館のある
    「文芸の郷」です。

    過去には、安土城跡で行われたこともありますが、
    今年は博物館の近くなんですね。

    また、武者行列のスタート地点は
    「文芸の郷」ではないので、注意が必要です。

    武者行列

    織田信長に扮した武者はもちろん、
    羽柴秀吉、徳川家康も登場しての、武者行列です。

    行列には、信長の姫たちや、付き従う武者、
    天正少年使節や宣教師もいて、
    総勢で500名ほどの、堂々とした行列になります。

    出発地点は、JR東海道線の安土駅からほど近い、
    安土小学校」で、和太鼓による出陣式が行われ、
    盛り上げてくれます。

    道中は、武者たちが騎乗して移動し、
    ゴールの「文芸の郷」を目指します。

    途中、安土城跡の横を通りますが、
    城の水堀跡で和船に乗り換えるなど、
    変化に富んだ武者行列です。

    火縄銃鉄砲隊実演

    「文芸の郷」の広場で行われる、
    鉄砲隊による演武が行われます。

    甲冑に身を包んだ信長隊が、勇壮に演武を行います。

    過去には雑賀鉄砲衆や、
    彦根城から”赤備え隊”による鉄砲演武もありました。

    鉄砲が暴発するという事故もあり、
    もはや無くなるかも、といった噂もたったようですが、
    今年は行われるようですね。

    何事もなく終わって、
    来年にも引き継いでいただきたいものです。

    彦根隊は、今年は彦根城も410周年祭を
    行っているので、やってくるのかどうか、楽しみですね。

    安土楽市

    信長が安土城下で行った経済政策
    ”楽市・楽座”にちなんだネーミングの出店です。

    おまつりで疲れたら、食べ物や飲み物を買ったり、
    お土産を物色するなど、気分転換ができます。

    楽市で目を引くのが、ヨシ(葦)製品です。

    安土の名産品”ヨシ(葦)”を粉末にして、
    製品としてとりいれたものが販売されています。

    たとえば、”ちまき”や”だんご”といった和菓子。
    他にもジェラートやソバなどがあります。

    ヨシの風味が加わって、
    また一味違った味わいがありますよ。

    お祭りには、そのほかにも、
    乗馬体験や放鷹(ほうよう)実演など、
    お楽しみが盛りだくさん。

    隣接する施設では、特別展や、
    VRシアターが上映され、
    信長ファンなら一度はいってみたい祭りとなっています。

    おもてなし隊の、信長隊安土衆も参加して、
    楽市を回るようです。

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